びっくりなこと

連日のブログ投稿ですが、書かずにいられましょうか!我が家にとって大事件が勃発です。

昨日仕事始めから戻った夫、さーてご飯にしましょうか〜!と食卓につくと神妙な顔つきで「どう切り出そうか迷ったんだけど。。。」と言い出すではないですか!それから次の言葉が出るまでのコンマ数秒、私の頭の中はぐるぐる最悪の事態ばかりが駆け巡りましたよ。浮気?借金?隠し子!?(シャレにならないけど本当にここまで想像しちゃった)

で、出て来た言葉はですね、、、

「おれ、メキシコに駐在になるかもしれない」!!!

 

щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!

 

何それー!?って感じですが、予兆はなくもなかったんです。。(涙)日本にいながら海外工場支援の仕事をしている夫、今は米国担当なのですが米国の工場は熟成し、もはやほとんど日本人の支援を必要としていない状態。それより賃率の安さを魅力として、メキシコなどの新興国には今どんどん新工場が出来ているのですが、技術が未熟であるため、海外、特に日本からの支援が渇望されているのです。結婚前は職種は違えど夫と同じ会社で働いていた私、事情は理解しているつもりでいました。でも、でも、我が夫が駐在となると話は変わってくるもんですよね〜!

今回の駐在打診は現地工場長が夫をご指名だったらしく、それはとてもとても喜ばしいこと。あまり必要としてくれない米国への支援をここ数年続け、夫がイマイチ仕事にやりがいを感じられずにくすぶり気味なのも傍で見て来て心配していました。違う場所でもっと夫の力や経験を生かした仕事をさせてもらえれば、と思っていたのも事実。でも、、、でも、、、メキシコって〜〜〜〜〜!!

まー正直メキシコだから嫌というわけでもないんです。日本からの遠さ、とか治安、とか不安要素は多々あるものの。五年強アメリカ生活をして日本に戻って来た私、向こうでの生活もたっぷり楽しんだものの、こう帰って来てみると「日本ってなんて安心で、なんて素晴らしいの〜」と思う場面が日々とても多くて「あぁ幸せ〜」っていう毎日なんです。お寿司にラーメン、おいしいお惣菜、温泉、お風呂、本屋さん、公共交通機関、安心して任せられる病院、かゆいところに手の届くサービス、、、(日本で大好きなもの、そして海外で簡単には手に入りづらいものを羅列してみた)あぁ〜〜〜この生活、手放したくない〜〜〜(ノ△・。) 

それに妊活のことも大きいです。「行くとしたら今年の10月から」ということなのですが、それまでに授かったら?(その予定!!!)さらには、、万が一、百万が一、一億万が一、それまでに授からなかった場合は???? 頭の中ぐーるぐる。これらすべて夫にもぶちまけ、「そうだよね、、、」と言ってもらいましたが(涙)でも企業戦士たるもの、そういうものだよね。そして結婚ってそういうものだよね。仕事面だけ純粋に考えればこれは夫に取って嬉しい申し出であり、夫の喜びは私の喜び。はぁぁぁぁ〜〜〜でもねぇぇぇぇぇ〜〜〜(以下、延々この繰り返し)

とりあえず夫は今日また会社で「駐在っていっても家族は連れて行けるものなのか?他の人はどうしているのか?現地のインフラ状況は?」等々、確認して来てくれるそうです。待て!次号!ってな感じっすかね〜〜 

はぁ〜我が夫婦の運命やいかに?